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◆◇◇◆◇◇◆

竜を継ぐ者(8)どうなってんの!?衝撃的な初エッチ

 真吾は繋がったままのペニスを軽く二回、小突いた。
 軽く突いただけだというのに、彩夏の身体は衝撃を倍にしたような感度を得たのか、大袈裟なくらいに大きく跳ねた。

「――ぁん!!あ……やめて、動かさないで……ッ」

 酸欠の金魚のように口をパクパクとさせて、押し寄せる甘い衝撃を受け流すのに一杯一杯の彩夏。
 汁でたっぷり満たされた蜜壷が、グチュグチュといやらしい悲鳴を上げながら、愛しくて堪らない恋人を抱擁するかのようにペニスをギュウっと締めつける。

「――んッ、委員長……」

 はじめて知る女性器の強烈な刺激に、背中がゾクゾクする。声を抑えられないような心地良さに、真吾は僅かに切なそうな吐息を洩らした。
 深い所をグッと抉ると擦れあう二人の性器が伝えてくれる。奥の方が微かにピクピクと震えて、経験のない真吾にも彩夏の切ない状態が理解できた。

「ビクビクしてる……止める方が身体にとっては拷問なんじゃない?」
「バカ……言わないで……ッ」

 怒りを露にする彩夏は、自我のない時と違って生き生きと婀娜やかな雰囲気だ。薄っすらと濡れた眦にキュッと顰められた眉。快楽に艶めく頬が何とも色っぽく、悔しげに感じ入る顔が堪らなく可愛い。
 自我を持つとこんなにも表情が変わるものなんだと真吾は驚いた。

「凄く感じてるね、委員長。膣《なか》……凄いよ、熱くてグチャグチャだ」
「ふざけないで……んん!やっ、やめて滝川くん……!」
「蕩けてる……ヤバいな、僕が逝かされそうだ」

 ペニスが熱さに蕩けてしまいそうな心地だ。彩夏の性器はツブツブとした感触が凄まじく、擦っただけでヤバいくらいの快感が襲ってくる。
 彩夏の腰をグイッと抱き寄せると、真吾はペニスをいったん雁首あたりまで引き抜いた。引き戻した瞬間にヴァギナの僅かな隙間から零れるように溢れる愛蜜。
 女の子らしい白くむっちりとした太腿や尻が猥らに濡れて、溢れ伝った愛蜜はぽたっと床に落ち、教室の床を点々と汚した。

「ちょっと待っ――きゃっ」

 グラグラとする体勢が危ういのか、真吾の肩に思わず手を掛けてしまう彩夏。僅かに悔しげに唇を噛んで、困ったような複雑な表情を赤面した顔に浮かべた。
 気の強そうなその表情が可愛いな――クスッと笑いながら真吾はその手を取ると、自分の首に回させる。
 強引に首に手を掛けさせられて、思わず従ってしまった彩夏は、何とも釈然としない顔。

「ごめんね。僕も……ちょっと我慢できない」

 甘えるように囁くと、彩夏は焦ったような声を上げた。

「滝川くん、ちょっと待ってよ……」
「ごめん、待てない。委員長とヤりたくて堪らないんだ……」

 言い終わるとすぐに、強くペニスを突き挿れた。

「あぁああ~~~ッ!!やっ……たきがわく……ッ!!」

 強すぎる衝撃に耐え切れず、腕の中の細い身体が踊るように跳ねた。余韻がすぐに冷め遣らぬのか、柳腰が苦しげにビクビクと痙攣する。
 その余韻の終わらぬうちに、真吾は再び切なく疼く場所をピンポイントで責める。そのまま腕の中で踊るように揺れる腰を強引に抱き寄せながら、真吾は彩夏の膣《なか》で苛烈にペニスを抽挿させると、彩夏は肢体を大きく仰け反らせた。
 強く激しい蕩揺に、記憶が飛びそうな程の快美感の波が彩夏を揺さぶり翻弄する。真吾にしがみつく事しかできない彩夏は、振り落とされまいと首に回した手に力を込めて、拒む事も忘れてただ縋りつく。
 彩夏の体躯を真吾は包み込むように腕を回してやった。

「だめっ、激し……ああっ!滝川くんダメぇ、あっ!あっ!ああっ!!」

 火傷しそうな程に熱を帯びた膣肉がぴったりペニスに吸いついて、引き抜く度に追い縋るように着いてくる。ツブツブとした感触がペニス全体に絡みついて、その快感は肉凶器に相応しい。雁首の溝をも埋め尽くし、チリチリと焼けつくような快感が腰を熱く痺れさせた。
 込み上げる性衝動に腰の動きがだんだん早くなる。
 真吾は誘惑的に視界で揺れる双峰を揉み上げ、その頂きで存在を主張するように膨らむ蕾に舌を這わせた。

「やっ――あんっ!あんっ!たきがわ……くん、ダメ。あっあっあっ……そんな、くううッ!動かれたら……私…………!!」

 きゅううううと強くペニスが締め上げられ、同調するように首に回された腕にもギュウと力が込められる。
 必死にしがみつく彩夏は何だか甘えているように真吾には見えた。
 普段の彩夏から甘える姿は到底、想像ができない。
 誰からも頼られる彼女は、いかにも甘えるのが下手そうなクラスの委員長。いや多分、そうなではなく本当に下手なんだと思う。頼られる事に慣れてしまった人は、総じて甘えるのが苦手だ。
 素の彼女はこんなにも可愛いのだから、甘えた姿はもっと可愛いと思う。

「イっていいよ。僕もイきそうだから」
「――や……っ」

 潤んだ瞳を瞬かせながら、イヤイヤするように首を振る彩夏は、クラスメイトの男子に逝く姿を見せるのが恥ずかしいのだろう。恥らいに頬を染める、何とも女の子らしい表情にキュンとしてしまう。
 真吾は彩夏を逝かせてあげたかった。ちょっとした偶然でなし崩し的に抱いているとはいえ、自分の欲望だけを発散させるだけなのは、真吾のアイデンティティに反する。
 満足させるも甘えさせるも、同じ意味だと真吾は思った。だから彩夏を逝かせてあげたい――。
 腰を抱く腕に力を込めて彩夏を抱き上げると、真吾は彩夏と対面座位になった。
 同じ高さで彩夏と視線が絡み合う。
 チラチラと揺れる彩夏の瞳を真吾は見つめながら、髪を掻き上げるように項から後頭部へと撫で上げる。サラサラとした彩夏の髪が指を滑るように流れて、心地良い感触が肌を撫でた。

「可愛いね委員長、恥ずかしいの?」

 子供のような幼気な表情で、ツンと目を逸らす彩夏。思い置くように眉を顰めて、拗ねているようにしか見えない姿が何とも可愛らしい。
 頭を抱き寄せてやると、彩夏はしな垂れ掛かるようにその身を真吾に預けた。自分が強引にさせたにせよ、彼女が甘えてくれているようで真吾はちょっとジンときた。

「僕はイって欲しいと思ってるんだから、恥ずかしがる必要なんてないのに」

 胸に感じる彼女の重み……その重みを支えながら、柔らかな肢体を真吾は抱きしめる。
 髪を優しく撫でつけてやると、素直に感じ入るのが恥ずかしいのか、困ったように顔を顰める彩夏。それでも大人しく撫で続けられている所を見ると、その手を心地良いとは感じてくれているのかなと、真吾は切なそうな笑みを浮かべた。

「ね?だから一緒にイこ」

 彩夏の耳元で、真吾は甘く囁いた。
 耳珠を口づけるような近さで囁かれる、まるで愛撫のような甘い響き。暖かい息と痺れるような声の響きに、思わずうっとりとしてしまう彩夏。
 しかしこそばゆいのだろう。逃げようとする彩夏に、それを逃がすまいと追いかける唇が彼女の耳朶を食んだ。

「あん……っ!」

 眦をキュッと細める彩夏の唇から切なげな吐息が漏れる。
 真吾は耳朶を食みながら、優しく囁いた。

「僕以外に誰も見てる人はいないから、素直に感じていいんだよ。委員長――」

 ヴェールを一枚一枚剥がされていくように、身も心も剥かれて拒む意思を完全に削がされ、彩夏は完全に真吾の術中に堕ちた。
 彩夏が既に受け容れ、拒むゆとりも全く無い状態にあるのに真吾も気づく。真吾はそのまま彩夏の身体をズンと突き上げた。

「うん――――ッ!!ふ…………深い。滝川く――――」

 体幹をビクビク震わせながら仰け反る彩夏は、深すぎるペニスの圧迫に息ができないのか、開いた唇がプルプルと震えていた。
 見開かれた双眸は陽炎のように揺らめき、開いた唇からは艶めいた吐息が零れてとても悩ましい。
 クラスの女委員長が、クラスメイトの地味系男子である自分に犯され、いやらしく乱れる姿に堪らなく昂ぶりを感じでしまう。
 真吾は腰を強く抱き寄せながら、その昂ぶりを衝動のままに彩夏にぶつけた。
 男性特有の骨ばった指ががっしりと柳腰を掴み、逃げる事を許さない。固く膨張した肉杭が何度も何度も打ち込まれて、打ちつけられる度に彩夏の体躯がビクビクと跳ねる。

「激……激しいッ!滝川く……あっあっあっあ~~~っ!!」

 彩夏は突き上げる切なさに、顔を涙でくしゃくしゃにさせた。
 根元から先までキュウっとペニスを締め上げる膣肉の強い感触。今まで感じた中で一番の強い締めつけに、腰がゾクゾクとする。
 迫る射精衝動に自然に抽挿が苛烈になった。

「だめっだめっだめっ滝川くんダメェ…………あんっ!そんなにしたら…………イク、イっちゃう!もうだめぇ!!」

 彩夏の感極まる声に同調するかのように、忙しなく伸縮を始める膣道の動き――耐え難い誘惑が真吾の腰を直撃した。

「クッ――僕もう我慢が…………ッ」

 膣《なか》で射す訳には――衝動を何とか抑え込んで射精を耐える真吾。だが凄まじく耐え難い射精の快美感だ。
 今しも絶頂を迎えようとする彩夏は、自身の絶頂衝動に一杯で全く聞いておらず、昇ってくる未知の感覚に陶酔して離れてくれそうにない。
 全身を鳥肌がブルリと駆け抜け、真吾は我慢の限界に達する。

「間に合わない……ごめん委員長、射すよ……膣《なか》に射すよ!?」

 そこまで言うのが精一杯だった。
 言うやいなや、真吾はペニスを深く突き挿れた。
 コリッとした感触を鈴口に受けながら、抑え込んでいた生殖衝動をすぐさま開放させる。ビュルルルルルッ――まだ誰にも汚されていない彩夏の膣道を走る真吾のスペルマ。鈴口から鉄砲水のような勢いで飛び出し、子宮口へと無遠慮に注ぎ込まれてその中を汚していく。
 子宮から溢れた精液が|膣《なか》をたっぷり満たし、膣道もその生殖行為に応えるように伸縮を繰り返しながら、膣に溢れた白濁液を子宮へと再び運び込む。

「当たってるゥ、当たって…………だめだめだめ、滝川くうん……ああっ!!ああああぁあぁぁあぁぁあ――――――ッ!!!!」

 射精を子宮に受けながら彩夏は絶頂を迎えた。
 ペニスから精液を搾り取るようにギリギリと締め上げる彩夏の蜜壷。
 堪らない刺激に真吾は深く吐息を洩らし、最後の一滴まで絞り射すように膨張を突き挿れながら、切なく甘える肉に擦りつける。
 彩夏は絶頂の深い余韻がなかなか治まらないのか、真吾のペニスに貫かれたまま柳腰をビクビクと震わせていた。

「ちゃんとイけたね。良かった……」
「――何よ……何なのよ、もう。バカぁ……」

 囁きながら、猶もビクビクと震えている彩夏の肢体をやんわりと抱きしめる。
 彩夏は悔しげな顔を恥ずかしさに引き攣らせて、甘えるように胸に縋りついた。
 可愛い人だな……真吾は思いやるように、彩夏の頭に頬を擦りつけた。

「ごめんね。委員長イきそうだったから、僕はイかせてあげたかったんだ――」

 男としては逝って貰える方が矢張り堪らなく嬉しいものだ。
 女を喜ばせてやる事は男として当然であるし、男の存在意義であり価値だ。
 今はそういう時代であり、セックスに措いては女を逝かせる事そのものが男のアイデンティティ――自己証明だと真吾は感じる。
 真吾の男としてのプライドの高さが垣間見える部分だった。

 ◇

 教室に吐息混じりの二人の呼吸だけが響いている。
 呼吸音を邪魔するように遠くから、子供を帰宅へと促すアナウンスが流れてくる。午後6時を知らせるそのアナウンスは、ドヴォルザークの「家路」と共に、小さなエコーを伴い耳に微かに届いた。

「何だ……これ……」

 真吾は、彩夏の身体を突如として包む光を茫然と見つめた。
 窓の外は夕日に代わり月が昇ってきていた。
 まるで青黒いインク瓶を返したように、教室に忍び込む夜の闇――その闇を、まるでその部分だけ切り取ったように、彩夏の身体が白く浮いている。

「な、何これ……この光、私から出てるの……!?」

 絶頂の余韻が引いたのか、それとも驚きのあまり余韻に浸る事も忘れたのか……彩夏も戸惑いの声を上げる。
 良く見ると、その光は腹部から放たれているようだ。

「どうやら……そうみたいだ……」

 目を開けられないという程に眩しい光ではなかった。
 だが、直視するにも少し眩しい。
 淡く少し儚げな、蛍を思わせるような優しい光。
 その光は二人の顔を仄かに照らしながら、やがて命が燃え尽きたかのようにだんだんと弱くなっていった。

「消えたな……」

 真吾は彩夏の腹部を唖然と見つめたまま、呟くように言った。

「今の光って滝川くんの所為……なの?」
「そんなの――僕にもわからないよ」

 真吾もこう答える事しかできなかった。
 だって理解できない。
 今日だけで日常から逸脱したような出来事がポンポン起き過ぎていて、いかに真吾が不可思議な事に寛容でも流石に着いていけない。
 茫然と深慮する真吾を、納得のいかない不安な顔の彩夏が見つめていた。
 真吾はそれに気がつくと、ぎこちない微笑みを浮かべる。その微笑みに釣られたように、彩夏も硬い笑みを返した。

「そろそろ身体も落ち着いたみたいだね」

 真吾はペニスを彩夏の身体から、引き抜いてあげた。
 ドクリ――膣口から溢れ出る白濁液。トロリと尻を伝う精液の筋がエロティックで、こんな事があった直後だというのに、真吾は少しぞくぞくとしてしまった。
 しかしそれを見た彩夏はギョッとする。
 凝視している彩夏の顔がじわじわと赤く染まっていく。
 彩夏のこの様子……若しかして膣内射精に気づいていなかったのか。

「た――滝川くん!ななな……なかっ……|膣《なか》出ししたの!?」

 顔を真っ赤に激昂させてどもる彩夏。
 何だか逆に可愛いと真吾は思ってしまった。こんな怒り顔の彩夏を、クラスの奴は誰も見たことないだろうな。
 普段とは全く別人のような顔で怒る彩夏は、真吾の目に魅力的に映った。きっとこれが彼女の素の姿なんだなと、その姿を自分の前で出してくれた事が、真吾はとても嬉かった。
 真吾は悪びれない様子で、未だ怒り顔の彩夏に微笑んだ。

「だって委員長キツく抱きついて離してくれないし、我慢できないって言ってるのに聞いてないし、だから――仕方なくない?」
「なくないわよ!んもう、信じられない~!」

 潤んだ眦を釣り上げて地団太を踏むような彩夏の癇癪は、親近感が沸いて真吾には身近に感じられた。
 真吾が身近に感じられた女の子は、これまでは妹と幼馴染くらいだった。怒っていても、いや……怒っているからこそ感じるものなのかもと真吾は感じた。
 ティッシュで精液を拭ってあげていると、真吾は変なものを見つけた。

「あれ?何だコレ……」

 閉じたヴァギナを押し開くように、薄桃色をした何かが膣口からモコリと顔を出した。
 細長い所があったのでそこを摘んで引き吊り出すと、目線まで持ち上げてじっくりと観察する。彩夏も顔を寄せて、摘み上げた物体を見つめた。

「何よこれ……い、生き物……?」

 膣《なか》出しのショックも忘れて、気色の悪そうな顔でソレを見つめていた。
 彩夏の言うように確かに生き物に見える。
 タツノオトシゴのような形状をしたソレは、口のような器官はあるのに目はなく、内臓のような薄桃色をした体躯に紫の斑模様がポツポツと浮いていた。外皮はツルっとして、何だかブヨっとした感触がますます気持ち悪い。

「一応、生き物なのかな……もう死んでるっぽいけど」
「何で私の中からこんなものが……気持ち悪い」

小説家になろう・ノクターンノベルズでも連載中です◇










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2018/07/18 00:00 | 竜を継ぐ者~黄の刻印の章(世界はエッチと愛で救われる)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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